ライターになりたい人へ。まずは己を捨てよ!
みなさん、こんにちは。セルフラブの伝道師ジャスミンです。ジャスミンは普段、ライターとしてお仕事しているのですが、自分で言うのもなんですが結構稼いでいます!
でも実はライターって、世間ではそんなに稼げる職業ではないんですよね…。私も最初の頃はかなり苦労しました。
だからこのカテゴリでは、ライターになりたい、ライターになったけど生活できるほど稼げないという人に向けて、稼げるライターになるための方法をお伝えします。
まず今回お話したいのは、ライターになりたいってよく言うけど、あなたがなりたいのは本当にライターですか?というお話。
あなたがなりたいのは、どんなライター?
ライターになりたいです。という人の話をよくよく聞いてみると、こんなことをしたいと話すことがあります。
「世間で話題になっていることについて自分の考えを伝えたい」
「面白い本や映画について思ったことを書きたい」
「恋愛のノウハウを書いて本を出したい」
確かにこれらもライターと呼んだりはしますが、どちらかと言うとこれらはライターのなかではアーティストタイプ。
作家やコラムニストといった、自分を発信するタイプの書くお仕事で、生活していくための仕事として最初に目指すのは難しいです。
もちろんライターとしてそれらの経験を積んで、個人でも発信していくなかで専門家になっていく人もいますが、最初からそこにはなれないし、そのイメージではライターとして働いていくには難しいと思います。
ライターという仕事の真実をお伝えします
ここで、ライターという仕事に憧れている人に真実をお伝えしましょう。
ライターは、そんなに華やかじゃないしチヤホヤもされません。
多くは、地味で最下層で代わりがいくらでもいてハードで不規則で不安定で気遣うことも多く、その割に報酬は安い…
ちょっと言い過ぎですが💦
まぁそれくらいのお仕事だと思ってもらっていると、ライターになったら「思ったより楽しいな」と感じられると思います♪
しかしこの、最初の段階でイメージが違うことによって挫折する人が結構います。
なので私はまず、ライターになりたいという人には、その方のなりたいライター像をお聞きすることにしています。
ライターとは、職人である
もちろん、有名になることを目指して、自分の情報や考えを発信するのも良いと思います!
でも、素人の原稿を有料で買い取ってくれたり連載を持たせてくれるところは少なく、あるけど生活できるほどの金額にはなりません。
だからまず稼げるライターになりたいなら、己を捨てることから始めましょう!
ライターというのは、依頼してくださる方の想いや情報を文章で正確に伝えることが大前提の仕事です。
多くの場合、そこあなたの気持ちを書く必要はでてきません。
いわば、職人なのです。
目的を照らすための裏方仕事なのです。
ここを間違えていると、ライターってつまらない…、ライターって地味…とモチベーションが下がってしまう原因になるので注意しましょう。
取材が好きと思えたら、ライターは楽しい仕事です!
とここまで書いてきましたが、実は私もライターになりたいと思った時のイメージは、自分の考えや情報を発信するコラムニストでした(笑)。
それでも今、ライターを続けているのは、私は文章を書くのはあまり好きではないのですが…取材が好きだということを知ったからです。
取材が好き!と思えればライターは結構楽しい仕事だし、稼げるようになっていきます。このお話はまた今度詳しく♪
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
合言葉はセルフラブ!
自分を愛することは、稼げるライターへの近道です。